「真の勇者」ウルトラマンコスモス館


「真の勇者」ウルトラマンコスモスストーリー


「進化を続ける優しきヒーロー・ウルトラマンコスモス」
2001年7月〜永久に
その感動のストーリーが今ここに・・!
慈愛の勇者・ウルトラマンコスモスとムサシとの出会いからすべてがはじまった。


☆ご注意☆
このペーージにおける文章は、著作権利者の方への権利保護のため
すべて、創作ストーリーとして記載されています。あらかじめご了承ください。

掲載文/松竹株式会社承認済み



ある晴れたのどかな日のことだった、どういう理由かは知りませんが、
偶然か、必然か森に遊びに来た少年ムサシは、横たわる宇宙人をみた。
《何故ここに、宇宙人がっ
と恐怖に感じないところがこの少年のすばらしいところである。》
話を聞くと光のエネルギーがたりないという、
《腹をすかせてたわけではないからね。ここ、間違えないでね。》

心優しいムサシ少年は、「まっててやぁ」《出身どこやねん。》と一個人で可能な限りの
光のエネルギーを粉骨砕身かき集める。《まじかよぉ》すると・・
少年の心に反応した慈愛のヒーローウルトラマンコスモスがその勇士をあらわす。
「ありがとねぇぇぇ」とコスモスは、お礼の石を差し出す。
《受けた恩と借りたお金はきちんと返そう。》
少年は、コスモスと友達になれたことが、ただうれしかっただけなのに
みんなそろって「うっそでーーー!!」《やっかみだろう。》


そんなことを人はいつしか忘れるものである。
《特に都合の悪いことは》
時が過ぎ、ムサシが友としていた友好鳥獣リドリアスが
何者かの作為によって態度が悪くなる。
害鳥扱いで駆除されかかったところを「やめてくれぇ」
捨て身のムサシが飛び出す。
あわやというまさにその瞬間
今度は、あのコスモスがムサシを助けに飛び出してくる。
《その節はどうも、名づけて、友好リング・・リンクだとジャンプします。念のため》
コスモスとムサシは、一体化した。《離脱可能式だったが》

闘わないヒーローは、数々の地球に訪れる、難題を、相手を傷つけず
「優しさ」「強さ」「勇気」をエネルギーにただひたすら、誰かのために
何かのために闘い続ける。
闘いの場所は自分の中にあると。
傷つき倒れながらも闘うコスモスと どんな時にも、希望を捨てない、ムサシ!
そんな二人の心が結集して、最高に態度の悪かった
カオスヘッターもやがてその考えを変える。

そして静寂が訪れた、コスモスは、帰るという。《えっ何処へっ・・汗》
「まってぐれえ」《視聴者の声》放送枠という世界正義の決断により
追いすがる視聴者、涙を流すムサシをおいて「真の勇者」と言葉をのこして、
《そのお言葉いただきました。ぺこり。》
コスモスは、彼方へ「デュアッ」と飛び立っていった《しくしく》


しかし、悪いやつというのは、どうやら他にもいるようだ。
人の星を次から次へと傍若無人に荒らしまわるサンドロス
《荒らしはだめよーーん。♪》お次の番だねとターゲットが地球になった。
自分の星を崩壊させられた、
レイジャが、必死の応戦をしてくれるが
論外かつ問題外、《残念ながら弱かった。》もはやこれまでかと目を覆うその瞬間!!
《まただぜょ》
ムサシは願う「僕に力をみんなを守る力を」
「コーースーーーモーーースーーー」
ムサシの心からの叫びが遠く、遠く宇宙の彼方に届く《すごっ》
「よんだぁ」
ドッスンと土煙を巻き上げて、とるものもとりあえず
どこからか、地球とムサシの危機にコスモスは馳せ参じる。
《すまねぇ》
ふただび一体化したムサシとコスモスは
闘う、闘う、闘うぅぅぅぅぅ。
すべての生命と未来のために

コスモスが、ピンチだ、その時何処からともなく現れた誰からもご紹介のない戦士
《誰?》無言で力をかすこの戦士はいったい。《誰じゃあ》・・
                            
「こんにちは」「・・・・・・。」バキッ《当然戦いながらです。》
「こんにちは、あれどうしたのかな?お声が小さいですね。」
「はいっもう一回」ドォァァァ「・・・・・・。」《逃げ惑う住民》
「こんにちはわぁぁぁぁぁぁ」ドッカーン《町が吹っ飛ぶ》

《ご挨拶は、ヒーローの基本です。》
「こん」「じゃかーしぃっ」ドカッ
《地球防衛軍全滅》
「聞こえてるじゃないですか、どなたですか。」
《全世界崩壊の危機》
「名乗るほどのものではない。」
《地球壊滅の危機》
「分かりました。」
《地球防衛軍もはやバンザイ状態。》
「って、もう終りかよっ」「いやーー名乗るほどでもないとおっしゃるから。」
《地球人呆然と見守るしかすべはなし。》
「今はまだ名乗れない。」《単に都合が悪かっただけである。》
「とりあえず無駄口をたたいている暇は無い。」
《もっと前からその状態だよっ》
「つーかまじ旗色やばいですよね。」「うむ」
《気づけよ》
《この時、何故かサンドロスは尋常ではないほど強かった。》

「お前、私の手足を持て」「はっ?」「そして、あの者に満身の力を込めてぶつけろ」
「えーーまじすっかぁ」「冗談でこんなアホなことがいえるかっ」
《えっ、冗談かと思った。・・冗談ではないほうがよっぽど恐怖です。》

 つづく



文/レイゴ(まず、どなたもなさらないととは思いますが無断転写禁止です。)








 画/坂上ナオト 「ウルトラマンコスモスエクリプスモード」

ルナの優しさとコロナの強さを持つ勇気のモード

           無断転写を禁じます。第二次著作権承認済

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