「真の勇者」館

「真の勇者コスモスストーリー館」


それゆけドイガキ!

第6話 『一本釣り』

鳥がまいまーーす。「ぴーーちく、ぱーちく」
《本当に効果によく鳥 が登場します。・・好きなのか鳥がっ》

「おとうさんテックサンダーてしっちょうぉ?あの子、苦手な3号機にのらないけないだって」
《ドイガキ氏の苦手なものって操縦だったのか・・運動全般かと》

「だめだ落ちる〜」
「本日飛行訓練の評価0点」《マイナスだろ》
「どうして3号機だけだめなんですか」

「苦手意識は、克服せんとな」《食べ物もがまんしろよ》
「3時間も」《労働基準は、大丈夫ですかね。》
「大丈夫みっちり鍛えてあげるから」《怖すぎますぅ》

「M8の直下型の地震発生」
「おいおい地震をなんとかしろといってもな」
「ただの地震ではありません。震源地が移動してます。」
《それは、この間もだろ。はーーい私ですbyスピットル》

「テックスサンダーB2エリア到着」「やっぱり怪獣がいたか」
「はやくて」怪獣の攻撃を紙一重で切り抜けるリダー「やるーー」「さすがリーダー」
《みなさい、婚期よりも操縦テクニックよっ》

「この怪獣、モグルドンとなずけました。」
《やっぱりドイガキ氏の命名であったか。涙》
「えーーなんかいまいちですよ。もっとかこいい名前にしましょうよ

「たとぇば」「名前なんてなんでもいい」
《しかし怪獣図鑑にのりますよ》「黙って聞け」《すみましぇん。》

「何故しっぱをふってあばれだした。」
「不快な電磁波で、眠りをさまたげられ出てきたと思われます。」
《多い理由ですね。》
どどーん出てきた紙芝居にお口をあんぐりとする一同。
《手間をかけたのにぃぃby小道具さん心の声》
一人喜ぶアヤノをフブキがすごむ・・すごすご

「それでは作戦を発表いたします。」「マイクロウエーブで追い込み」
「でしっぽはどうする、もたもたしているしあのしっぱで叩き落されるぞ」
《黙って聞けっ・・ドカッ殴打・・あぅ》

「地上にでてきたしっぱを3号機のハイパワーをもってすればまちがいなし」
「題して怪獣一本釣り」「まあこれしかないか」

「かーー聞いたこれしかないって」「いいだしっぺがするそれがアイズのルールだ」
「はじめてききましたよそんなルール」
《私は、ふとっていてもここの神・・byキヤップ心の声》

「目標があると燃えるわね」《世の中はこれを墓穴を掘るといいます。》

「40点てとこね。はいもう一回」無情につづく飛行訓練

ランダーシヨットのベルトをはずしながらムサシなんとぉトイレに登場
《すっすみません着用したままでは不可能なのでしょうか・・まっまさか大・・汗だらだら》

げろげろのドイガキ氏「飛行訓練で酔ってどうするんですか」
「家業をつがなかった報いかな」
「無口で偏屈で」《ご子息は、陽気で、変人??》

「よくオヤジにどなられた」「おやじと大喧嘩して勘当はとけちゃいないんだ」
「まだやるんですか」「できるまでだとさ」
《それでは、終わりはあるのか》

「リーダーの顔がだんだんオヤジに見えてきた」《あなた失礼よ》

「地中を移動しています。」「アイズ出動」

「テックサンダー3テイクオフ」「気合入れていけよ」
「怪獣いっぽんずり作戦オペレーションスタート」
ぴよーーんふたりでつりのポーズうーーん楽しそう!
《この時チームアイズの緊張感は限りなく0に近かった。》

「今度は逃がすかマイクロウエーブ照射」
「ドイガキあとはまかしたぞ」
《呼び捨てとは、フブキさんの方が年が上ということでしょうか》

「ドイガキさんがんば」《人事だし》
「まて逃げるな!」《まじギャグかと》
ドイガキ氏とん走!《やはりか》「離脱」

「何を考えているんだあいつは」《まさか食べ物のことではないと思いますが。》
「どこにかけてるんですか」
《テックサンダーというハイテク機体内から携帯電話??電波届きますか?》

「じっかぁ」「なーーにやってるんですかこんなときに」
「こんな時だからかけているんだ」「きりやがったーーちきしょう」

「かあちゃぁん」「ひいたら緩めろ相手の力にあわせていなせ」
「分かった」《押してもだめなら引いてみなの原理ですね。》

「3号機がオペレーションエリアに復帰いたします。」
「もう一度トライさせてください」「みちょれよーーオヤジ」
「やった大ヒット」「つかまっちょきよーー」「おりやぁぁぁぁぁ」

「ばれるーロード」どどーーん。
「よーーし一本つりの極意まずはひくーーー」「ひいたらゆるめる。ゆるめたら再びひくーー」
「くそおやじーーーー」「ドイガキさんファイトぉ」

「俺はぐずじゃないきーーー」ずーーりずりとひっぱりあがるモグルドン
「あっ3号機が」バリバリ
「3号機通信不能」《壊したぁ・・泣》

ばーーん。バンバンバンとお腹にお顔のモグルドンいなせに登場
《残念ながら容姿は、・・・・。》

「コスモーー」
「ウルトラマン」「コスモス」
《姓と名前をわけるなーーよーーーじゃ外国にいくとコスモスウルトラマンですね。》

コスモスに向ってモグルドンいきなり、よっよよよよよ、
ぐーーるぐーーるの二日酔いだぜざまーみろ攻撃、

あたまいてぇ《ふっ二日酔いがっ》いらだつコスモス、
モグルドンのながーーいしっぽをしこたま引っ張ると股間をちーーんちーーん
《あーーんコスモスそこはぁぁぁ・・もしもし、怪獣でも??》

モグルドン懲りずにしっぽぐるぐるまき攻撃できっちり仕返し、
《これって攻撃なのぉ・・涙》
うぜぇと思ったのかコスモス、
しっぽをひっぱりーーーモグルドンの体に逆巻きぐるぐめ巻いて最後は、縛って
《さすがに蝶結びには、たりなかった。》

怒シーーンと足で地面を踏み鳴らす。
・・・・バタッ倒れるモグルドン

コスモスによって癒され爆睡するモグルドン、
その頭とおぼしき部分をなでなでするとコスモスは「ジュアッ」と飛び立っててった。
《だから運んでくれよぉついでに》

「あの子ったらすっかりりっぱになって」
《体型だけじゃなかったのね。》

「じゃーーん、かつおですか」「はじめてみたー」
「かつおの丸焼きといこう」え゛《人間らしい食べ方しろよっ》
「かつをはたたきがベストでしょう。」

「オヤジの字だ」へ・た・く・そ
「くーーおやじのやつー」「こんなものぉぉ」「あーーっ」

手紙は、捨ててもいいけどカツオは、投げないでぇぇ・・
しっかりとアイズ一同の本音は、出ていたのだった。


TOPにもどる





立てムサシ子供達の夢を守るんだ!

第7話 『空からのプレゼント』

その夜三個の隕石がプレゼントのように遥か宇宙から降ってきた。
(おぃおぃ隕石だろぅ直撃してもプレゼントと思えるか否かだぜょ・・死ぬしね。)

調査に向ったムサシとフブキ。
「この辺なんですけどね」(どのへん??)

「地球外物質反応をしらべてみろ」「むこうですね。」
(目の前にもいるだろうが。)

「これがゆうべの隕石の一つ」「パイオニア計画ってしってるだろう」
(いえ存じませんでした。滝汗)「よく似た記号が記載されているんだ。」
「偉大なる宇宙文明との遭遇」(無知との遭遇・・すんません。涙)

「調査をつづけろ」「シノブは、上空から」「フブキ、ムサシは地上から」
「了解」(でかいのは、体だけじゃないもーん。・・態度もかっ!)

そのころ、「なんだぁ」「すげぇ」1人のこどもがもう1つの隕石を発見していた。
(うーむ、日本の東京に隕石がしかも2個おそるべし確率!)

「フブキさん夕べ空から光のようなものが降ってきたのを見たという人もいました。」
(聞き込みですね。アンパンと牛乳は張り込みの基本です。By警視庁・・張り込んでないって。)

「燃え尽きちゃったんでしょうか」(まっしろだぜ〜ジョーおぉ)
「いや」(ここに遺留品じゃない残留品がっ)
25点長野惣介(がーんのびた君は、家にいれてもらえますかね。)

「怪獣の卵かな」「ただいまぁ〜風呂入ってすっきりするわ」
ところがとうちゃんびっくりお風呂場にぐらぐら卵ちゃん。

「うひゃぁ〜」「なんなんだーー聡介」「ったくぅ」
「ダメじゃない聡介、あれじゃぁゆで卵になっちゃうわよ」「そうか」
(しくしくあまりにも・・)

「あれは、テックサンダーツー、未確認物体発見」
「こちらも持ち帰ったとみられる少年の自宅に直行中です。」
(落し物は、警察に届けましょう。良い子のおやくそく)

「この箱をすみやかにあけるべし」
(最近の迷惑メールのタイトルみたいでんなぁ)

バキッ(折れたっ)ドイガキさん顔面ひくひく
(やはりか・・自分が人間だということを忘れるなよ。)

「実は、これ怪獣の卵なんだ」「ほんとだっ」
「お静かに・・いい、こんど騒いだら出入り禁止にします。いいわね。」
(あなたのほうが超越的にうるさいって)

「どうしようかこれ」「私たちで卵をかえそうよ」(どうやって??)
「しゃぁー」(おぃおぃ取り扱い説明書はありませんよ。)

「おそらくこどもセンターだろうって」急行する。ムサシとフブキ。

「ドイガキ大丈夫なのか」(壊すなよその力で・・汗)
「ドイガキ特性レーザーで開かない箱はありません。」
(なんなら素手でいきましょうか。)

「なんか書いてあるぞ」
この箱を開ける文明をもてるものガモランの呪いにより滅ぼされるべし
(ぬぉぉ卑怯ものめぇぇ)

「ドイガキすぐ中止するんだ」(すぐやめい・・)
「でも動いちゃいました。」(なにすんだこの・・。)

「隕石から怪獣出現」(よんだぁん。)「あれがガモランか」
その時こどもセンターでもやはり、怪獣が誕生していた。

「きゅーーきゅ」「かわいい」(そっそうですか??)
「なんだぁあいつ」「あいついやがってる」

バキ一撃でたたき落とす。
(ガラモンの呪いの宇宙兵器は、宇宙から万を熟してはるばる飛来したにもかかわらず、
1少女の持つほうきによりあっけなく破壊された。
・・何故??宇宙兵器からの質問です。)

「あなたたちまた何かやったわね。」「やべぇ」
「いいからどきなさい」
ミーニンと地球人の中でも限りなく怪獣に近い物体は、ご対面

「ぎゃぁぁぁぁ」「ぎゆぁぁぁぁ」ドタッ(両者引き分けの気絶です。)

「怪獣は進行中です。」「バイオ兵器だ」
「なんとしても食い止めるんだ」「好きにはさせないわよ」
「この装備じゃ足どめできないわ。」(もう好きにしていいわ)

「地球滅亡そんなことになったら」「出動しろ」(体で止めて来い。)

「もう一つの隕石からも怪獣が」「何、子供達と」
「こっちの怪獣は大きくないんです。」「ちっちゃな怪獣だからミーニンさ」
「あんたセンスないでしょ」「お前にあるのかよ」
(同じような突っ込みがなんとここでも・・まさか、センスが同じなのかっ)

ガラモンとご対面のミーニン
「ミーニンそくりだぜ」「怪獣語がわかればね」
(その前に日本語も勉強してね。)

「きまってるじゃないとうさんのところに行きたいのよ」「僕らで連れて行ってあげよう」
「ガラモンがニュータウンに向ってる」「いた地上にこどもが」
「こどもたちを避難させて」「お前のとうちゃんやたら迫力ありすぎ」
「ぎゅ」「ぎゅ」「ここは危険だ。」「みんな逃げるんだ。」

「お前こそミーニンはとうさんを止めているんだ。」
(だから君日本語悪いよ。)

「あいつは地球を滅ぼすために送られてきた怪獣だ。」
「このこたちの言うことは本当かも、あいつはガラモンと闘っています。」
ガモランの蹴り上げた石がヒット。

ゴン・・ミーニン気絶。
「君」「ここは危ない」ずるずる(引きずられるミーニン)
「ここを動くなよ君がミーニンを守るんだ」(げっまじすかぁ)

「あっ」「ムサシぃぃ」
ムサシを攻撃が直撃。おかしいとおもぇぇ普通死んでんどぉー

「ウルトラマンコスモス」(やっとです。やっとフルネームでありがとぉ・・涙)
タンチョウ鶴のようなポーズを決める。しなやかなコスモスルナ。

ガラモン、のしかかり攻撃に絶えかねてコロナに変わる。

「はぁーー」「うあーー」「ミーニン大丈夫か」
ミーニン自力では、起き上がれません。

「やめて。ウルトラマンコスモス」
(フルネームです。やっと市民にも浸透したようです。By広報宣伝部)
こいつはミーニンのおとうさんなんだ」「がっ??」

「あのヒトでみたいのがバイオコントローラーなんだ」
やめろといわれて闘えず苦戦するコスモス「コスモス頭だ」
「人手がコントローラーだ」ミーニンを攻撃が直撃コロン。

どたまに来たコスモスの一撃。(切れた・・みたい。結構短気?)
ドッガンガンとコントローラーは、破壊された。

ガラモンすいませんでした。ぼとっ「ぎゅーー」
「ジュァッ」コスモスは飛び去りました。
(早く戻らねば出番が減る。・・汗)

「キュァー〜」(あたくしの巣箱よぉぉ・・意味も無く旋回してみましたわん。)
ミーニンはこの島で幸せにくらしているんだよ」

「二人一緒でしあわせそう」「うーーうそっ」
「あいつとうさんじゃなかったんだ」(大きさできめないでね。)

「怪獣ってかわいいですよね。」微笑むフブキを覗き込むムサシ「おっ」
「お前勘違いするなよ全ての怪獣に優しくなったわけではないからな」(苦虫くん)




TOPにもどる





それはコスモスでも知らない謎の世界!

第8話 『乙女の眠り』

乙女の眠り。
←乙女です。おとめね《念押し!》

くえーーくえーー《絶対条件の鳥が鳴きます。
ぬえの泣く夜はおそろしい〜・・・
分かる人には分かる金田一耕介の世界すぅ》

「アヤノちゃんこれよろしく」「・・ちゃん」《怒30%》
「アヤノ、アイスコーヒーくれ」「はぁ」
《怒いきなり90%》
「アヤピー」《怒100%・・火山噴火どしゅーん》

「もうそこに直れ」
「ちゃんに、ピーに呼び捨て」「こども扱いしないでください」
《童顔ですよねかなり》

「アヤノ隊員とよんでください。」
「こんなものをぶらさげてこども扱いしないでといわれても」
《しのび笑い》

「チームアイズとしての信念がこめられているです。」
《ぷぷぷぶ噴出し気味》
「そのかえるの何処にお前、信念がこめられているんだ」「わかんねぇ」
《たしかにぃぃ》「いたいけな少女の発想ですから」
《いたいけなの基準がっ》《一同大笑い》

「うるさい笑うな」
「この資料明日までにまとめといてくれ頼んだぞあやぴょーん」
《爆死》

「ぬははは」「あははは」「ぎゃははは」
「もういいです。」《完全切れたね。あたしゃ》

「カエルの騎士大丈夫あなたがついているもんね」
「なんかすごく眠い」

「どこ」「どうしたの」
《少女のアヤノ近内里緒ちゃんです。》「もしかして」
ピンクのひつじがジャンプぴょんぴょん
《確かに夢の象徴としてひつじは使われていますが、
ピンクと聞いてエロ、エロ的発想をするのは僕だけか・・恥!》

「16時間以上眠った状態」《寝てみてェェ》
「ずっと夢をみみつづけているはずよ」
《そうだ、夢をみつづけるんだ。意味がちがうどぉぉぉ》

「カエルの騎士」「またアヤノのとちりか」
「聞きあきたよこのへたくそ」「よせよ」
「ふーんそうだったのかお前ら実はラブラブラブ♪」
《これ古すぎるぜょ・・涙》「ふざけるなよ」
《常套句ですね。この場合もっと歌ってくれぇぇと責め込んだ方が
大抵の相手は、馬鹿こくでねぇとやめます。
おにーさんからのアドバイスざんすぅ》

「俺はこんなとろいやつはだいっきらいだ」
《この場合少年の方もかなり傷ついています。・・たぶん。

とろい・・観察力は優れていますね。ぼそっ》

「おっあれはなんだ」ドタッ
《おっさーーん大丈夫かぁ》

「オーロラのようなものをみたという」
「科学分析センターの大森です。」
「ドリームシアターです。」
《でました。まんまネーミング・・しくしく》

「つまり今アヤノのみている夢が見れるということか」
「簡単にいえばそういうことです。」
《むずかしく言いようもないが。》
《プライバシー侵害にはなりませんかっ・・驚愕!》

「何がなんだかさっぱりわからんな」
「あれ」「なに動物!」

「全員がこのひつじの夢ほみているのです。」
「つまり羊によって眠らされている可能性が高いの」《すげぇ羊》

「あれは9才のころの私」「あっ前田さん」
「はいプレゼント気に入った」

「この状態がつづくと彼女命に危険が」「そんな」

「コスモスアヤノの夢の中にはいることはできないか」
《おーいコスモスプラッグに向って何話しかけとんねん》
「可能だが危険だ」ご無沙汰しました。佐藤浩之です。
《うそっコスモスプラッグが答えた。》

「私にとっても未体験の空間に入るわけだから」
《初体験は怖いのね。》「行こうコスモス」
《おぅら、何ビビっとんのじゃあ》
「ムサシ」《まじすかぁ》

「必ず救ってみせる」《ちっ・・仕方ないなぁ・・しぶしぶ》突入!

「ここは」「これが夢の世界」
「そして元通り国は平和になり、
世界のいきものはみんな仲良く暮らすことができるようになりました。」
《めでたしめでたし》

「今度はケニヤ」「アヤノも大きくなったらお手伝いするね」
「アヤノを前田さんのおよめさんにして」《激白》
「いいよ」《超あっさり承諾》
「じゃ婚約指輪の代わり」《婚約成立です。》

「こどもあつかいされちゃったんだよね真剣だったのに」
《昔からそうだったんですね。・・涙》

「こんなのいらない」《カエルべちょ》
「本当にいらないの」《拾え》

「ねぇアヤノ私たちはまだおたまじゃくしなんだよ」
「おとなになるころははまた違う人を好きになる」
《いけいけねーちゃんにならないでね。合掌》

「野生の動物をたすける夢は大切にしたいな。失恋は失恋だよ。」
「夢は夢だよ。可愛そうな動物たちをアヤノ助けてあげたいな」
《ふっ不憫》

ひつじがここに集結!
いきなり苦戦するコスモス

「まさかコスモスが」ピコンピコン
《やべぇ・・ピンチよ!》

オーロラに閉じ込められるコスモス

「そうよ私はチームアイズのモリモトアヤノよ」
カエルの力で我に返るアヤノの放つショットがコスモスを開放する。

ドカドカドカ。コスモス足蹴り連打打ち
《ぐぇ、ぐぇ、ぐふ》

ドカン光が散る
《たまやぁ〜》レム睡眠が終了した。

「アヤノ」「あれみんなどうして」
「もしかしてこれ寝起きのドッキリ」

がーーんいつの時代のテレビ??
「でもいったいなんだったの」
「落ちてたよ大切な婚約指輪」「ムサシ隊員なんで知ってるの」
《おいっ》

そろりそろり←普通の感覚なら確実にばれています。
やはり、と○い??



TOPにもどる





少年が森で出会ったのは!

第9話 『森のともだち』

光がびゅんびゅん飛びます。
光点を追うテックサンダー1号「カオスヘッターをヤマワラワ山脈で発見」

「カオスヘッター反応喪失」「逃がしちまったか」
《くそぉ今日こそ打ちまくってやろーと思ったのによぉ・・舌なめずり。》

「よかった地上に影響がなくて」「だといいがな」
《甘いぜょ・・これで終わりなら俺ら『まわり』といっしょだろっ番組にならないだろーがワン。》

「祐一アイツは何処にいる」ムサシとシノブリーダーが調査に急行。
《全国何処でもいくぜぇ・・長野県が多いけど・・何故??》

「ヤマワラワを見たんだ。とってもやさしい目をしているんだ」
《かわいいとはいえなかったねうん》

「こどもに見えて大人にみえない」《妖精の定義?それとも座敷わらし?》
「このたありに伝わる民話です。」《それって何処にでもあるかもね。かもね〜。》

「僕は君のいったことを信じるよ」《その根拠は?》
「実はね、僕もむかし君みたいに本当のことを信じてもらえなくて悲しい思いをしたことがあるんだ。」
《まじうそつきあつかいですわ・・その程度の扱いでよかったとも言えるが。涙》

「僕がみたのはウルトラマンだ」
《だからコスモスってつけろよウルトラマンは別にいるってば・・byコスモスムサシ・・お前もかぁ》
「内緒だよ」
《言いふらせば大嘘つきになりますからね。言えといわれてもむしろ避けるでしょうね。たぶん》

「真実が見えなくなっているのは大人の方かも」
《いたたたたっ》「失敬」
《視力はあります。矯正だけど》
「でも絶対みつけましょうヤマワラワ。
祐一君の言葉が真実だってことおとうさんに教えてやらないと」
《いや必要ないけど・・ぼそっ》

「もう今日のことは忘れなさい。」
「これは」少年祐一大きな木の実を車のダッシュボードから見つける
「お前には関係ないものだ」《大人の常套句ですね。》

ヤマワラワがひよっこり、かわいいじゃん。
でも、目覚めた・・いきなり巨大化だよーん。


「なんだあいつは」《だからヤマワラワだってば!》
「怪獣出現」「コンデションレベルオレンジ。テックサンダー出動」
《貴重な俺の発言シーンじゃぁぁキャップ・・心の声やや必死気味!》

「この間のカオスヘッターの影響か、ぶっとばしてやる」
《やるぜぇ、やるぜぇ・・俺はやるぅぅぅ。》「まってください」

《なんだぁ》「喧嘩している場合じゃないぞ」
《キャップ僕なんかロングでしかも本回初めての発言ですぜ。
・・byドイガキです。出演料はそれでも頂戴ね。うふ!》

《うてねぇからだよっ怒、打たせろ》
「威嚇して方向を変える。」《とにかく打ち込める・・ふふふ》
「なに!やつはどこへいった」《おらぁ的だよ的。打ちたりねぇだろが》

「祐一もう大丈夫だって・・
大丈夫じゃないじゃん祐一がいなくなったんです。」 《こんな時に迷子かぁぁ》

「もしかして祐一は、ヤマワラワに」《変なおじさん♪》
「さっきのはただの民話だって」《あんたもうそつきだったのか》
「祐一は、ヤマワラワをみたんだ。
あいつはこどもにしか見えないから。昔あったことがあるからです。」
《そーですわこの私がうそこいてたのぉぉ・・お前かっ》

「あの日足にけがをして動けなくなりました。」《目線が遠いぞ何処みてんだ・・》
そこにヤマワラワが、・・うわぁぁ見た目には引くよね確かに

「あれくれるのか、おいしいね」
「康祐」「ヤマワラワが助けてくれたんだ」
「え゛」大人一同目が点!かわいそうにこの子は。しくしく

「そんな仲のいいヤマワラワがいてどうして」それは、
「うそつきーうそつきー」《さぁみなさんうそつき音頭の始まりだよん。》

「誰も信じてくれず」《むずいかもね。》
「世間の常識の中で生きなさい。」《うげっ、生きてないやつ多いけどね。》

しかしなんだね。こどもには見えるのではないのかっ
あいつらは、サイズだけのこどもちゅーことか?

「私はあの時のおとなたちと同じことを祐一にしてしまった。」《ある意味普通だよ。》

「祐一君はきっと無事ですよ」《きやすめだけど》
「祐一君と思われる少年を発見救出活動に入る」
《ちっ残念。人はさすがに打っていいか?とは聞けんしな。ぶつぶつ》

ヤマワラワ、いきなり巨大化振り払おうとする。
「これでもカオスヘッターじゃないのかおいムサシっ」
《俺はやる俺はやる・・レッツ打ちまくりだぜぇ♪
・・フブキはもはや目がすわっていた。》

「私が止められるかもしれないんです。」《誰かフブキもお願いぃぃ。》
「あいつは一度だけ怒ったことがあるんです。」

「ヤマワラワは、祐一君を守っているんだわ」
《私もこのさい、化け物でもいいから守られたいわ。》

「僕があいつを大人しくさせます。」「ムサシ隊員どうやって」
《そりゃ、警察もよくやってるじゃないですか、
拡声器もっての犯人への説得ですよ。》・・犯罪者じゃないって。泣

「やめるんだ誰も祐一君を傷つけようとはしていない」 拡声器は使いませんでしたが、しかし、
ヤマワラワのそれに対する答えは、ムサシへのいきなりの投石だった。
あがっ、説得には失敗しました。

ぶん投げられた岩石を避けコスモスになるムサシ《死ぬかと思ったぜょ》

コスモスに「やめて」
ウルトラマンコスモスは、戦闘を止められる場合が多いんですね。こどもに

・・ぼこぼこにされるコスモス。
ついに、そんなこんなで、タイムリミットだよーーん。

コロナに変わるコスモスいきなり戦闘ムード。かつ好戦的
《フブキが乗り移ってなーい。?》《やはり若干人格がびみょーーに変化します。》

ごろん、ヤマワラワひっくりかえる。
そこに差し出しだされた一つの木の実。

「憶えているかい。君が僕にくれた木の実だよ」
輝く木の実、

それは、ヤマワラワが少年との別れを惜しむ涙が木の実に想いを変えたものだった。
うっうっかわいそぉお
《友達を大人が選んではいけません。って今時は、相手にもよるかもしれないけどね。》

「ごめんよ、ヤマワラワ、君を忘れたわけではないんだ。」《ほんとだな?》
《またあそぼ》「だめなんだ僕はもう大人になってしまったからもう君とは遊んではいられないんだ」
《金もかせがにゃならんし。》しくしく

ヤマワラワ納得しました。ぺこり

「ヤマワラワーーーー」
絶叫が響きやまびこがこだまします。

「おとうさんもヤマワラワを知っていたんだね。」
「実はあったことがあるんだ」《自白しよう。》

「ヤマワラワには、どこにいってしまったんのかしら」
「きっと人間にはちかづけないアイツだけの世界があるんでしょう。」
《引きこもらないでね。》

人の言葉を信じるんだ信じて・・信じて。
オレ、オレサギにだけは、引っかかるなよぉ・・悲しい時代ですね。

「キヤップ、こどもにしか見えないヤマワラワみえましたぁ?」
「見えた」「あたしもですう」《やっぱりね。》

ヤマワラワは、寂しがりやです。あなたの前にひよっこり
・・しっとりと伝えます心のナレーター《磯部 弘です。》

あなたがこどもの心を失っていなければ。









 画/坂上ナオト 「ウルトラマンコスモスエクリプスモード」



           無断転写はご遠慮ください。第二次著作権承認済

                  (C)TSUBURAYA PROD.