11日封切りとなりました劇場版「仮面ライダー剣(ブレイド)」!
画像は丸の内東映ビル外観です。
初日の11日(土)、9:30からの初回終了後に舞台挨拶があるとあって、東京銀座の『丸の内東映』客席は朝早くから満員御礼でした!
画像は丸の内東映ビル入り口です。
「特捜戦隊デカレンジャー」(約40分)・「仮面ライダー剣」(約1時間10分)の順に公開されました。
そして鑑賞の興奮覚めやらぬ会場に劇場版終了11:30より、ぞくぞくとマスコミも場内入りしました。
画像は当日の舞台風景です。《撮影許可済み》
場内に写真撮影等の禁止事項が流れて「舞台挨拶」開始の模様。
いきなり「変身 ! 変身 ! 」となんと、仮面ライダーブレイド・レンゲル・カリス・ギャレンの四体がぞくぞくとステージに登場 ! (拍手喝采 ! )
黄金やシルバー・メタリックカラーに輝く重量感のある戦士たち ! ライブで見ると本当に圧倒されますね。
「みんな ! ! オレたち仮面ライダーの本当の使命は、アンデッドを倒すことだっ ! 行くぞ ! 」と装甲体の輝く勇姿を披露した後、また風のように舞台の袖に消えていきました。
そしてテレビ朝日の男性司会者が登場し挨拶。写真撮影等はマスコミだけに限られる等、また注意事項。
MC(司会)「それではさっそく、監督並びに、出演された8人の皆さんのご登場です。まずは石田秀範監督、レンゲル役の北条隆博さん、ギャレンこと天野浩成さん、続きましてカリスの森本亮治さん、さあそしてブレイドの椿 隆之さんです ! 」
ぞくぞくと俳優陣がご登場。(拍手 ! )
颯爽と登場される度に、実は皆さん舞台隅のマイクのコードに引っかかって、もたついてしまうハプニングも。
MC「どうもつっかかっちゃって、すみません」(笑)
MC「そして14歳の天音役の石田未来さんです。さらに新ライダーのグレイブこと黒田勇樹さん、ラルクこと三津谷葉子さん、ランスこと杉浦太雄さんです ! 」
太雄くん半袖シャツ、上から下まで黒づくめの渋いスタイル。胸元にはシルバーのネックレス。照明で金髪のように光る髪が素敵です。
MC「それでは剣崎一真さん(=椿 隆之)からご挨拶をお願いします」
椿「こんにちは。椿 隆之です。(ご覧になって)楽しかったでしょうか?(拍手 ! )ありがとうございます。やっと(観客の)みんなと共感できてうれしかったです」
MC「テレビとの違いはどうでしたか?」
椿「変身できない辛さはあったかな。・・・(・・・ネタバレになるので割愛です)」
MC「カリスの森本さんは?」
森本「ボクはライダーでありながら、ああなってしまいました。・・・(ネタバレなので略。ごめんなさい)冒頭のほう、天音ちゃんが、始さーんと走ってくる夢のようなシーンが、けっこう良かったですね」
MC「ギャレンの天野浩成さん、ご挨拶お願いします」
天野「どうも皆さんこんにちは。(観て)だまされましたか。(笑)ボクが悪者だと思ってくれた方がいたら幸いです」
MC「新ライダーの三人を率いる感じじゃないですか」
天野「そうですね。でも若いライダーとコミュニケーションをとらないので、テレビでやってる感じと同じです」
MC「ではレンゲルこと、北条隆博さん」
北条「こんにちはーー。えーと、楽しんでいただけたでしょうか。ボク的には剣崎と睦月が虎太郎の物を盗むとこらへんが良かったんですが、どうでしたでしょうか」(笑)
MC「劇場版は、4年後という設定でしたが、いかがでしたか?」
北条「(ボクは)基本的には変わってないですね。甘えん坊でウジウジしてます」(笑)
MC「就職活動は?」
北条「ダメですね。あんな会社には入りたくないです」(笑)
MC「では、石田未来さん」
石田「4年でこんなに大きくなった14歳の天音でーす ! (役をやらせていただいて)うれしかったです。闘うシーンを(実際)見ることができて(気持ちが)バキバキきました ! (笑)苦労したことはないんですけど。反抗するシーンでバーッと行くところが難しかったです」
MC「そして映画に登場されました新世代ライダーグレイブ。リーダーの黒田さんいかがですか?」
黒田「今までウソついててスミマセンでした ! ボクも正義・・・(ネタバレのため略)。撮影は小躍りしてやらせていただきました !・・・(ネタバレです略)」
MC「では、ラルクこと三津谷葉子さんは?」
三津谷「走るシーンが多くて苦労しました。新ライダーの二人とも早くて、かなわないんですよ。結局カットされてたんですけどね」(笑)
MC「では、猪突猛進型の仮面ライダーラルクこと、杉浦太雄さんはいかがでしたか?」
太雄「よろしくお願いします ! せっかくスカウトされたのに、ああなっちゃって・・・(ネタバレ略)。(苦笑)役者やらせていただくのは初めてでしたので、光栄でした。ありがとうございました。大変だったのは、やはりカットされた走ってるシーンですね」(笑)
MC「お兄さん(杉浦太陽さん)も俳優さんということで、アドバイスはありましたか?」
太雄「最初から、そればっかりでした。(兄貴から)アドバイスを受けつつ、(でも)監督はそうじゃないんだよ、と」(笑)
MC「試行錯誤でしたか?」
太雄「そうですね」(苦笑)
MC「石田監督、ご挨拶お願いします」
石田監督「皆さんどうでしたか?面白いものが出来たと自負しています。お友達の方に言って広めてください。2度、3度と観ていただければ、味わっていただけるものと思います」
MC「あ、デカレンジャーも来ちゃったのね」
舞台の向かって右手にデカレッドが登場 !
MC「では、レッドも一緒にフォトセッション(写真撮影)を行いたいと思います。用意したものがあって、趣向があるんですよ」
と出てきたものは[大・ヒッ・ト・御・礼・ ! ! ]の文字が一文字ずつ書かれた40cm四方大くらいのパネル。それを出演者の皆さんがそれぞれ持って、写真撮影。
ちなみに太雄くんは 「 ! ! 」のパネルでした。
MC「では最後に、これだけは言いたいという人。あ、就職活動してた人ですね」(笑)
その北条隆博さんがふらふらっと、ステージ中央に出てきて
「今回は、ありがとうございました〜〜」
そのひょうきんさに北条さん、後ろからカリスの森本亮治さんに、持っていたパネルでパカッ☆と頭を叩かれてました。(笑)
MC「どうもありがとうございました。お知らせがあります。丸の内東映・渋谷東映・池袋サンシャイン東映の3劇場に9月18・19日、仮面ライダーブレイドがやって来ます ! オロナミンCのプレゼントもあります ! 」
およそ30分間の舞台挨拶がこうして終了しました。
劇場版を観た観客の皆さんに話し掛けるような形の舞台挨拶でしたので、ネタバレになるようなお話・エピソードもいっぱい出ましたが、残念ながらこのレポでは、まだご覧になっていない方のために割愛とさせていただきました。
ぜひ、映画館に行って劇場版「仮面ライダー剣(ブレイド)」を2度、3度(笑)観てみませんか !