仮面ライダー剣・ファイズ イベントレポート

『ご注意』このページの内容は、ファンが、イベントをレポートしたものです。
従って事実と相違する点ならびに主観的表記がある場合があります。予めご了承願います。
尚、情報の主たる権利につきましては、権利者の方に帰属いたします。
掲載画像につきましては、関係者の許可をいただいております。
当サイト上の画像ならびに文章等の無断転写は、ご遠慮ください。


2004.9.11 劇場版「仮面ライダー剣」杉浦太雄舞台挨拶in丸の内東映

劇場版「仮面ライダー剣(ブレイド)」丸の内東映☆2004/9/11舞台挨拶レポ / リドリアス
11日封切りとなりました劇場版「仮面ライダー剣(ブレイド)」!

画像は丸の内東映ビル外観です。
初日の11日(土)、9:30からの初回終了後に舞台挨拶があるとあって、東京銀座の『丸の内東映』客席は朝早くから満員御礼でした!

画像は丸の内東映ビル入り口です。
「特捜戦隊デカレンジャー」(約40分)・「仮面ライダー剣」(約1時間10分)の順に公開されました。
そして鑑賞の興奮覚めやらぬ会場に劇場版終了11:30より、ぞくぞくとマスコミも場内入りしました。
画像は当日の舞台風景です。《撮影許可済み》
場内に写真撮影等の禁止事項が流れて「舞台挨拶」開始の模様。
いきなり「変身 ! 変身 ! 」となんと、仮面ライダーブレイド・レンゲル・カリス・ギャレンの四体がぞくぞくとステージに登場 ! (拍手喝采 ! )
黄金やシルバー・メタリックカラーに輝く重量感のある戦士たち ! ライブで見ると本当に圧倒されますね。
「みんな ! ! オレたち仮面ライダーの本当の使命は、アンデッドを倒すことだっ ! 行くぞ ! 」と装甲体の輝く勇姿を披露した後、また風のように舞台の袖に消えていきました。

そしてテレビ朝日の男性司会者が登場し挨拶。写真撮影等はマスコミだけに限られる等、また注意事項。

MC(司会)「それではさっそく、監督並びに、出演された8人の皆さんのご登場です。まずは石田秀範監督、レンゲル役の北条隆博さん、ギャレンこと天野浩成さん、続きましてカリスの森本亮治さん、さあそしてブレイドの椿 隆之さんです ! 」

ぞくぞくと俳優陣がご登場。(拍手 ! )

颯爽と登場される度に、実は皆さん舞台隅のマイクのコードに引っかかって、もたついてしまうハプニングも。

MC「どうもつっかかっちゃって、すみません」(笑)

MC「そして14歳の天音役の石田未来さんです。さらに新ライダーのグレイブこと黒田勇樹さん、ラルクこと三津谷葉子さん、ランスこと杉浦太雄さんです ! 」

太雄くん半袖シャツ、上から下まで黒づくめの渋いスタイル。胸元にはシルバーのネックレス。照明で金髪のように光る髪が素敵です。

MC「それでは剣崎一真さん(=椿 隆之)からご挨拶をお願いします」

椿「こんにちは。椿 隆之です。(ご覧になって)楽しかったでしょうか?(拍手 ! )ありがとうございます。やっと(観客の)みんなと共感できてうれしかったです」
MC「テレビとの違いはどうでしたか?」
椿「変身できない辛さはあったかな。・・・(・・・ネタバレになるので割愛です)」

MC「カリスの森本さんは?」

森本「ボクはライダーでありながら、ああなってしまいました。・・・(ネタバレなので略。ごめんなさい)冒頭のほう、天音ちゃんが、始さーんと走ってくる夢のようなシーンが、けっこう良かったですね」

MC「ギャレンの天野浩成さん、ご挨拶お願いします」

天野「どうも皆さんこんにちは。(観て)だまされましたか。(笑)ボクが悪者だと思ってくれた方がいたら幸いです」 MC「新ライダーの三人を率いる感じじゃないですか」
天野「そうですね。でも若いライダーとコミュニケーションをとらないので、テレビでやってる感じと同じです」

MC「ではレンゲルこと、北条隆博さん」

北条「こんにちはーー。えーと、楽しんでいただけたでしょうか。ボク的には剣崎と睦月が虎太郎の物を盗むとこらへんが良かったんですが、どうでしたでしょうか」(笑)
MC「劇場版は、4年後という設定でしたが、いかがでしたか?」
北条「(ボクは)基本的には変わってないですね。甘えん坊でウジウジしてます」(笑)
MC「就職活動は?」
北条「ダメですね。あんな会社には入りたくないです」(笑)

MC「では、石田未来さん」

石田「4年でこんなに大きくなった14歳の天音でーす ! (役をやらせていただいて)うれしかったです。闘うシーンを(実際)見ることができて(気持ちが)バキバキきました ! (笑)苦労したことはないんですけど。反抗するシーンでバーッと行くところが難しかったです」

MC「そして映画に登場されました新世代ライダーグレイブ。リーダーの黒田さんいかがですか?」

黒田「今までウソついててスミマセンでした ! ボクも正義・・・(ネタバレのため略)。撮影は小躍りしてやらせていただきました !・・・(ネタバレです略)」

MC「では、ラルクこと三津谷葉子さんは?」
三津谷「走るシーンが多くて苦労しました。新ライダーの二人とも早くて、かなわないんですよ。結局カットされてたんですけどね」(笑)

MC「では、猪突猛進型の仮面ライダーラルクこと、杉浦太雄さんはいかがでしたか?」

太雄「よろしくお願いします ! せっかくスカウトされたのに、ああなっちゃって・・・(ネタバレ略)。(苦笑)役者やらせていただくのは初めてでしたので、光栄でした。ありがとうございました。大変だったのは、やはりカットされた走ってるシーンですね」(笑)
MC「お兄さん(杉浦太陽さん)も俳優さんということで、アドバイスはありましたか?」
太雄「最初から、そればっかりでした。(兄貴から)アドバイスを受けつつ、(でも)監督はそうじゃないんだよ、と」(笑)
MC「試行錯誤でしたか?」
太雄「そうですね」(苦笑)

MC「石田監督、ご挨拶お願いします」

石田監督「皆さんどうでしたか?面白いものが出来たと自負しています。お友達の方に言って広めてください。2度、3度と観ていただければ、味わっていただけるものと思います」

MC「あ、デカレンジャーも来ちゃったのね」
舞台の向かって右手にデカレッドが登場 !

MC「では、レッドも一緒にフォトセッション(写真撮影)を行いたいと思います。用意したものがあって、趣向があるんですよ」  と出てきたものは[大・ヒッ・ト・御・礼・ ! ! ]の文字が一文字ずつ書かれた40cm四方大くらいのパネル。それを出演者の皆さんがそれぞれ持って、写真撮影。 ちなみに太雄くんは 「 ! ! 」のパネルでした。

MC「では最後に、これだけは言いたいという人。あ、就職活動してた人ですね」(笑)

その北条隆博さんがふらふらっと、ステージ中央に出てきて
「今回は、ありがとうございました〜〜」
そのひょうきんさに北条さん、後ろからカリスの森本亮治さんに、持っていたパネルでパカッ☆と頭を叩かれてました。(笑)

MC「どうもありがとうございました。お知らせがあります。丸の内東映・渋谷東映・池袋サンシャイン東映の3劇場に9月18・19日、仮面ライダーブレイドがやって来ます ! オロナミンCのプレゼントもあります ! 」

およそ30分間の舞台挨拶がこうして終了しました。
劇場版を観た観客の皆さんに話し掛けるような形の舞台挨拶でしたので、ネタバレになるようなお話・エピソードもいっぱい出ましたが、残念ながらこのレポでは、まだご覧になっていない方のために割愛とさせていただきました。 ぜひ、映画館に行って劇場版「仮面ライダー剣(ブレイド)」を2度、3度(笑)観てみませんか !


2004.9.11 劇場版「仮面ライダー剣」太雄さん舞台挨拶in川崎
2004.9.11 劇場版「仮面ライダー剣」杉浦太雄さん舞台挨拶in川崎 / しゆ
2004.9.11、川崎チネグランデで行われた「劇場版『仮面ライダー剣(ブレイド) MISSING ACE』舞台挨拶」 に行ってまいりましたので、ご報告いたします。

●ライダー登場

カリス、ブレイド、ギャレン、レンゲルが走って登場。
しかし、そこでトラブル発生! 「変身!」などと言っているらしい音声が小さくて聞こえません。
ライダー四人はなすすべなく、立ちすくむ・・・。
あまりの長い間に、ブレイドやカリスが手を振ったりして、場をつないでくれました。
やがて、ちゃんと聞こえる音量の音声が流れ始めました。
改めてライダー四人が名乗りを上げ、ポーズをとってくださって、退場です。

●アナウンサー登場

テレビ朝日のアナウンサーさんが登場。

「一般の方が写真撮影、ビデオ撮影等をなさったら、舞台挨拶は中止します」 と厳しく牽制。

●出演者登場

北条隆博さん、天野浩成さん、森本亮治さん、椿隆之さん、黒田勇樹さん、三津谷葉子さん、杉浦太雄さんの順に登場。
アナウンサーさんが一人ひとり紹介していきます。
杉浦太雄さんは一番最後。

アナ「ライダー一、猪突猛進の仮面ライダーランス、禍木慎役の杉浦太雄さんです。」 (ちょ、猪突猛進!?)

太雄さんの服装は、上下黒で、中のシャツも黒、銀色のペンダントをしていらっしゃいます。

太雄さんは、撮影初日が川崎だったので思い出深いこと、走りながら変身する場面で三津谷さんと同時にすっころんだこと、 ころんだときに衣装のジーパンを早速やぶいてしまったこと、などを話してくださいました。

●締め

アナウンサーの「では最後に締めてください」との声に、北条隆博さんが締めることに。

北条さん「1、2、3、レンゲル!レンゲル!って言ってください。」
そう。小川直也さんの「3、2、1、ハッスル!ハッスル!」の動きです。
大爆笑の中、みんなでレンゲルレンゲルしました〜。


仮面ライダーファイズ半田健人三井グリーンランドイベントレポート
仮面ライダーファイズin三井グリーンランド
6月21日(日)、熊本の三井グリーンランド/T2-O

「仮面ライターファイズ」の乾巧こと半田健人さんが来園してくれたので行って 来ました。

近年の三井グリーンランドは、ヒーローショウのステージと俳優さんのトーク ショウは完全に分離されていたのですが、
今回は半田くんがヒーローショウに出演し、生変身を披露してくれました!!以下はそのレポートです。

【ヒーローショウ】

内容は、アバレンジャー、ファイズライダーズ、ブレイドライダーズが共演する豪華なものです。
舞台はアンデッドにより壊滅的な被害を受けたB.O.A.R.D基地。
復旧と訓練に励むB.O.A.R.Dを再びアンデッドが襲う!という冒頭。
さらにはエヴォリアン復活。中ボスの伝説の鎧との戦い。ラストは大ボスのレンゲルとの戦い…。という展開です。

キャラクターが多く、それぞれ印象的な登場や見せ場が続くので、実はストーリーの印象が薄いです。
白眉は中空を滑走して登場する仮面ライダーギャレン!

ステージ左横に高さ40メートルくらいの鉄塔があるのですが、そこからステージ右横に対角線状にワイヤーが張られており、それを滑車につかまり滑り降りてくるのです!
開幕間もないこの演出にお客さんはビックリ!!
ブルースペイザーに乗って登場するブレイド!
ファイズもオートバジンでステージの上下を走る!走る!
イベント最終日だったこの日、いつもより高くバイクがジャンプしてる感じでした。
カッコ良かったですよ〜。

半田くんの出演シーンは次のような感じです。
復活した伝説の鎧とバーミア兵に苦戦するアバレンジャー。
そこに「おい待てよ、お前ら!好き勝手してんじゃねェ!!」と声が響き、たっくん登場!
そこに現れるオートバジン・バトルモード。
「オートバジン?!お前、ぶっ壊れたんじゃなかったのかよ?…まぁいいか、行くぜ!」と変身!
オートバジン・ビーグルモードに乗ったファイズ登場!
カイザ、デルタも登場だぁ!!という展開でした。
トークショウ編に続く!(って、続けていいですか?)

【第1回】

まずは、お約束どおり司会のお姉さんの「こんにちはー!」の挨拶からスタート。
ほらほら、大っきいお友達も恥ずかしがらずに挨拶しないと駄目だぞ(^^;)。
そして「撮影の禁止」「禁煙」等が述べられた後、「皆で半田さんを呼びましょう。
ここは『たっくーん』と声をあわせましょう!!」。
そして、会場の皆の声に応えて半田クンが登場してくれました!
まずは三井グリーンランドの印象について、
「撮影でも来た場所だし、なんだか『帰ってきた』って感じがします。
僕はあまり遊園地に行かないんで、僕が一番きた回数の多い遊園地って、ここなんですよ」。
「以前イベントでここに来たとき、他のメンバーはジェットコースターなんかに乗るんだけど僕はぜんぜん駄目で…。
絶叫系は駄目なんです。
自分が乗れるのはメリーゴーラウンドと観覧車くらいですかね」。
九州の食べ物は「実はあまり食べてないんですよ。イベントのときは弁当が多くって」。
先日まで放送していた「新・科捜研の女」については「ファイズの撮影を終えて『もうお別れかぁ』なんて、皆泣いてました。
そしたら『科捜研−』でいきなり3人は再会しちゃって…」

質問コーナーでは「好きな食べ物は?」

「ラーメンです。でも今日みたいな暑い日は(アイス)モナカですね」。
「京都ロケで気に入った場所は?」

「僕はセット内や屋内撮影が多かったんで、他のメンバーみたいにあちこち行けなかったんですよ。うーん、ショッピングモールがよかったかな?」
第1回ラストは「台風が来るというんで心配でしたけど、晴れてよかったです。
ここは、昨日下見したんですけど、お客さんが入ると全然違いますね。
こんなにたくさんの人が来てくれて嬉しいです。
特に(日陰でない)前の方で見てる人なんか大変だったと思います。ありがとうございました」
なんて言葉が述べられました。
半田クン、いいヤツだなぁ。

【第2回】

最近ハマっているものは「大阪万博」だそうです。
「70年代の日本人の元気や、夢を持ってダーッと行ってる、あの時代の雰囲気っていいですよね」とのこと。
発売中の写真集、DVDは「地元に帰って撮影したり、高校時代の学ランを着て撮影したりもしました。
撮影や音楽等、スタッフは一流の方なので作品としては素晴らしいものになってますけど、本人が見たら恥ずかしいですよね」。

質問は「半田さん自身もネコ舌なんですか?」

「僕は違います。逆に熱いはずの食べ物が冷めてると駄目なんです」。
「これから演ってみたい役はなんですか?」に

「そうですねー。『科捜研−』でも演ったけど、刑事役をまたやりたいです。
『科捜研−』ではあまりなかった『銃撃ちまくり!』『逮捕しまくり!』そして『殉職!』っていうのを」。
あと、質問希望の手を挙げてたちびっ子に
「おっ、君のTシャツはウルトラマンだね?円谷と東映の対決!?」
なんて突っ込みを入れてましたよ。

【第3回】

半田クンが6月4日で二十歳になったという話題になり、司会のお姉さんの音頭で、会場からおめでとうコールが寄せられました。

半田クン「こんなに大勢の人から言われたのは初めてです」と嬉しそう。
質問「二十歳になった感想を教えてください」に

「えっ?もう一度」。
「年をとった感想を教えてください」に

「まだ、そんなに年とってないよ。あ、ハタチの感想っていう意味ですか(^^;)。
そうですねー。二十歳の抱負より、十代と別れた寂しさの方が大きいかも」。
この後、会場で販売された写真集、DVDの購入者に配られた抽選券で、半田くん サイン入りファイズフィギュアが三名に当たる抽選会が行なわれました。

フィギュアは半田クンから当選者に直接手渡しされましたよ。
僕は残念ながらハズレました。

ラストは半田くんが「今年は愛知で万博があります。
皆で行こーぉ!」と拳を突き上げて締めてくれました。
お客さんもそれに応えて「おーっ!!」。盛り上がったトークショウでした。

おしまい!