2005年3月6日(日)開催
『一年ぶりにはっちゃけた俺等二人"杉浦太陽&太雄"の極太バースディパーティーやっちゃうぜライブ!!』


杉浦太陽&太雄"の極太バースディパーティーやっちゃうぜライブ/レポータードルバ
場所はNHKのほぼまん前
画像は会場のSHIBUYA BOXXです。東京都渋谷区神南2-1-1


ほんとにBOXのような建物でした。



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寒い中、ちょこっと外で待たされて入場、2時半の段階で120人くらいいたかな?
時間になって暗くなったと思ったら、ひょっこり二人がステージに現れて
「前座の太陽と太雄です〜」。

ふたりだけで、一曲歌いたかったということで、雄「わがまま言ってやらしてもらいました。」
太雄くんのギター一本で太陽くんの歌、でもでも・・ごめんなさい肝心の曲名が聞こえなくてわかりませんでした。

新曲みたいだったんですが、私はまだ聴いたことがなくて・・バラード調の曲でした。
太陽くん、キーが低くて苦労して歌ってる感じだったんですが、歌い終わって、陽「キーが低すぎる、もっとあげて作ってくれ〜(ということは太雄くんの曲ですね)」と太雄くんにひとこと。
雄「リメイクするから。」陽「頼むわ」

今日のライブは全体を通して太雄くんが終始リードする感じでした。

だいたいはじめっから太雄くんのテンションが高めで、「いろいろやるので、ちゃんとついてきてよ、まだ昼間だけど、 今何時やねん!ていうくらいに盛り上がってくれ〜!ちゃんとついてこいよ〜!」 とやたらみんなをあおってました(笑)。 

「またすぐ来ます!」と言って二人は一旦引っ込んで、その後しきりなおしてライブ開始。

1曲目「Over」続いて「プレシャス」太雄くん、またまた観客をあおります。

「ガッツリいこうぜ、ガッツリ!(なんだガッツリって?)」盛り上がりがまだまだ足りない! さんざん言っておいて
「とか言ったけど、でも次はバラードなんだ〜」

太陽くん「おいおい」太雄「言ってからしまったと思った、でもバラードでもノッてください」
そして太陽くんが「さあ、じゃあ次いってみよう!」と言ってるそばから足元のボトルを取って水を飲む太雄くん。
太陽「場の読めないやつだな〜」太雄「今飲んどかんといつ飲めるかと思って〜」

曲は「チャクゴエ」太陽くんはここではギター演奏がんばります。

そのまま「アスタラビスタ」。
太雄くんお得意のノリで、ステージの前まで出てくるので、みんなキャ〜ッと群がって触る触る(ハハハ)。
太雄くんのアスタラビスタは元気が出ていいね!
(でも、途中歌詞まちがえたみたいで、後ろむいてごまかしてた、みたいな?)

続いて「エクスヒーロー」を熱唱。ふたりともヒーローだもんね。

太雄くんはもう汗ビッショリ。
歌い終わって「前のほうの人、汗飛ばしてごめん。」

すると観客から「もっと飛ばして!!」太雄「これ以上なにを飛ばせと?」と言いながらピックをひとつ飛ばしました。
すかさず観客から「もっと!」すると
「今日は(飛ばせる)ピックが3つしかなくて、これでやりくりせなあかんから、勘弁してくれ〜」
とかなんとか太雄くんがトークで繋いでる間に、太陽くんの前にキーボードが。

気づいた観客も「???」するとすかさず太雄くんが「あれ!ギターの次はお兄がケンバンに挑戦??」
実は次の曲は「ストーリー」だったんです。

キーボードのエイコさんがいないので、太陽「だれかがエイコのかわりを埋めなきゃ」
太雄「で、自分で埋めるところがえらい」しかし、太陽くんはコチンコチンと音が聞こえてきそうな緊張ぶり。
ピアノの発表会前の小学生のようです〜。何度かためいきをつきつつ、「ストーリー」。

終わって「どう?」と感想を求められた太陽くん。
「エイコ帰ってこないかな〜、キーボードはむいてない〜。改良の余地があるな〜。」
太雄「エイコのありがたみがわかった?改良していこうよ。」
太陽「次はトイピ(トイピアノですね)が弾けるように。」
太雄「言ったらやらなきゃ。」
太陽くん、一瞬言わなきゃよかった〜、という顔をして「がんばります!」

ここでメンバー紹介。

ドラムの星山さん、バンドマスター、ギターの関堂さん、ベースのしげさん。
今回もメンバーはTシャツですが、例によって四字熟語がそれぞれ前と背中に書いてあります。
熟語っていうか、当て字ですね。

太陽くんのは白Tで、前に「快音的極」背中は「見上太陽」(これは、みあげたいよう、と読むんで、後ほど活躍することに)
太雄くんは黒Tで、前に「六響楽雄」左の肩に「甦璃虎魅(ソリコミと読むんだって)」
そんな話をしながら「ラスト3曲!」

観客「え〜〜!!!」すると太雄くん「ほら、燃焼しきってないだろ?言ったでしょ、もっと来いって!もう、どんどん来て!きて!」とか言って、またバラードだったりしてね(笑)。

次は「永遠い詩」。

そして「アッパーライダー」、最後は「サクラが咲いた」で締めくくりでした。

太陽くんのTシャツはここで活躍。
てっぺんをみあげりゃ太陽、のところで、太陽くんがクルッと後ろを向くので、みんなはその背中をめがけて「たいよう!」と叫ぶのでした(笑)。

歌い終わってステージ去りぎわに太雄くっは3つ目のピックを投げていきました。
私のすぐ目の前に飛んできたんですが、みんな反応早い!!え??と思う間に拾われていました〜。

みんながステージを去って一瞬みんなハァ〜、っていう感じでしたが、「アンコール!」 の声がおこってしばらくしてまたメンバーが出てきました。

そしてアンコール。
太陽「デビュー曲をまだ歌ってません。この曲を歌わずしてなんのエクスボールドでしょうか!」
というわけで、「Soulのままで」久々に聞きましたね〜。
二人で熱唱して、太陽くんは最後に汗をふいていたタオルを観客に投げていきました。

2回目は「ガラッと変えたんでぜひ2回目も」と太雄くんが宣伝していましたよ。
私は急いで帰ってきましたが、残ったかたも多かったのではないでしょうか。

終了後は一人づつ会場を出て、出口で二人と握手。
少しおしゃべりもできました。
あまり長くしゃべってると「はい、ありがとうございました〜」とスタッフの人に押し出されちゃう人もいましたけど。

チケットに書いてある整理番号で抽選がすでに行われていて(二人が選んだのかな?)番号が張り出してありました。
自分の番号があった人は会場に戻ってきて、記念品をもらうことになっていたようでした。
ま、私には関係なかったんですけど(つまりハズレでした)。

1回目からずいぶんテンション高く飛ばしていましたが、2回目はどんなだったでしょうか。
声大丈夫だったかな〜?と思いましたが。終わりのほう、二人ともけっこう声がくたばっていた(笑)ような感じだったので。

以上、はっちゃけライブ1回目のレポでした。


杉浦太陽&太雄"の極太バースディパーティーやっちゃうぜライブ/レポーターリド
「一年ぶりにはっちゃけた俺等二人”杉浦太陽&太雄”の極太バースディやっちゃうぜライブ !!」

第2弾。
午後6:00開演のライブ ! 観客数200名くらいでした。

オールスタンディング。
舞台前、最前列には手すりがあって整理番号順に入ったファンがすでに前のほうにぎっしりスタンバイ。

赤い照明の中、激しいビートの音楽に乗って、いよいよ現れたEx.Boldメンバー。5人。
《ボーカル&ギター杉浦太陽・杉浦太雄/ギター 牛尾方臣(ウシオシゲオミ)・関堂圭吾/ドラム 星山哲也》

オープニング曲は「Over 」♪
太陽「やって来たーー ! イヤーーッ ! 魅せてやります ! 弟のギターの弦が切れたからって、何なんだーー ! 」
太雄くん1曲めにしてギターの弦を取り替えに舞台袖に‥‥。太雄くんなぜいつも弦が切れる?
太陽くん初めっから、すごいテンション大盛り上がり ! (笑)太雄くんもね!
太雄「オッケー ! ありがとー。直してきたぞーっ ! 」

そして2曲め「プレシャス」♪
太陽「よ〜し行ってみるか〜〜まだまだイケるぜーー ! 」
3曲め「永遠い歌」(おわらないうた)ライブでは初めて聴きました。

太雄「ええやん、ええ空気や」太陽「ここ何処や?」太雄「渋谷でオレらライブや ! 」
太陽「どうやその気合いは!?」太雄「お客に伝わっとる ! 」
兄弟のあうんのすばやいトーク。拾うのが大変です(笑)。

「次はしんみりした曲や」
会場からファンの「(太陽くん)髪立ってるーー」と声。
太陽くん長いブラウンの髪を手で撫でて「オッケー? 次の曲行きます。Story 」♪

ちなみに太雄くんは、はじめっから爆発したみたいにつんつん毛が立った金髪。
太陽くんとシゲちゃん白いエクボルTシャツ。太陽くん胸に「太圭哲臣」の文字ステッカー。
どうやらメンバーの名前を一字ずつとったようです。背中の方は「快音適極」。
(私「快音的確」と間違って覚えてた‥‥)

太雄くん関堂さん星山さんは黒Tシャツ。太雄くんのは「五人協曲」の文字が。「虎視眈々」というのもあったような。
シゲちゃんは背中に「威化射懸」。

「1回め見た人ーー?」と太雄くんが会場内に声をかけたら、3分の2くらいのファンが「はーい」。

太雄くん、太陽くんに向かって「(おにい)1回め、鍵盤弾いてたん。(そのあと)向いてないゆーてなぁ」
太陽くんちょっと引くように「や、なんか逃げたみたいな(言い方やん)」
太雄「今度またチャレンジすっか? Toy Piano とか」
太陽「キーボード。まだまだ…子どもが弾いとるみたいな…」と肩をすぼめて弾くポーズ(汗)

太陽「気持ちは歌っとるんや」太陽くんが努力してる雰囲気伝わってきました(笑)
太雄「できれば鍵盤弾きながら歌ってほしい」厳しい注文の弟です(笑)

太雄「Ex.Boldでデビューしたのが、当時19才でヒゲとかはえていなかった。それが最近アップに弱いんな」(笑)
太陽「撮影の前、メイクさんにそり残しのヒゲ1本パテ塗りして隠してもらってた。もうめっちゃ長いなと思ったら」(爆)
太雄「こんなとこで、そんなこと言うなよ〜」

太陽「今だけや、1才差は10日間だけ。あと4日で ! 」
太雄「一応二人の誕生日の間にライブをっ ! ということでっ ! 」
会場のファンいっせいに「おめでとうーーー ! 」

次の曲「Soul のままで」♪歌いながら太陽くんバッとファンに向かって汗拭きのタオル投げ。
ステージとファンの間に手すりがあって、かなり近いので歌の合間に太陽くんがファンに手を伸ばす !と
前列のファンは嬌声をあげて太陽くんの手につかまるつかまる。(笑)
いままでにないような、大変なファンサービスでした。

太雄くんも手を伸ばしてくれたり、手すりに脚をかけてギターを弾いたりしたので、タッチできたファンも多かったのでは。
会場も湧いて、太雄くんバランス崩してあやうくステージから落ちそうになった場面も。

ピックも太雄くんライブ終了までに3つ投げましたよ。

40分くらい演奏の後、太陽くん太雄くんシゲちゃんが、ステージからさがって、今度は星山さんによるドラムソロが始まりました。
星山「皆さんお元気?ドラム漫談なんかもやったりしまして。
皆さんせっかくですから。ドラムソロ聴く機会があまりないと思いますからリズムを叩きます。
一緒に掛け合いなんかやっちゃったりして」(笑)

ドラムと会場ファンの手拍子、面白かったですよ。

星山「い〜んじゃな〜い!?素晴らしいですね。人生(感じます)ですね。こういう機会めったにないですよ」(笑)

ギターの関堂さんも加わって楽しいセッションでした。
そして太陽くんはじめ太雄くん、シゲちゃん(牛尾方臣)が色とりどりの鮮やかな衣装で再登場。
なんと映画「Beat Kids 」のチャイナ風の長いコスチューム。

グリーンの服で牛尾さん「アツシでーす」
ブルーの太陽くん「カズヤでーす」
派手なピンクの太雄くん「タクミでーす」(笑)19〜20才の役柄だそうです。

太陽「オレ達『ブラックフェニックス』 ! 」
太雄「Beat Kids ! で着たその衣装借りてきましてん」
太陽「1曲、ブラックフェニックスとして歌います ! 」

太雄「オレら、ビジュアル系じゃないんよね」えーと。このあたり映画を観ないとよくわからないんですが、ビジュアル系かと…。
太陽「エクス‥‥あっ」間違ってエクスボールドと言いかけた太陽くん。(笑)
太雄 「カズヤーー、ちょっと〜」(笑)

太陽「映画『Beat Kids 』6月から全国上映です。音楽映画です。揃って出演する3人です。最後のおいしい所に出てる」
太雄「初めの1時間くらい出てへん」
あでやかなショッキングピンクの太雄くんに、ファンが「まぶしーーー」(笑)

太雄「では、アスタラビスタ」♪
歌の後、コスチューム脱いでTシャツに戻って1曲♪。

ライブでは初めて聴く新曲ですね。バラード調でした。太陽くんがまずソロで。
曲名がわかりません。「いつのまにか〜遥かなる夢に〜」というような歌詞。♪
そして「EGO」♪

太雄「ラストです。あにきーー ! 」太陽「あにきコール来ーーい ! 」
会場のファンも「あにきーー、あにきーー ! 」

太雄「Ex.HERO」♪
歌が終わって太陽くん「ありがとうございましたーー ! 」

メンバーが下がっても、会場はアンコール。「ハッピーバースディー」とコール !

そして再び出て来たメンバー。
太雄「実は2曲、歌うの忘れてんねん」
太陽「まじで?」
太雄「アスタラビスタとセカンドシングル忘れてんねん。オーケー! 両方行こう! では『アスタラビスタ』」♪(さっき歌った「アスタラビスタ」はブラックフェニックスがということで)

そして最後の曲は「S a k u r a が咲いた」。盛り上がりましたーー。
太陽くんがステージから手を伸ばし、みんなと握手握手!興奮の渦。

終了後、会場にシゲちゃんや星山さんが降りて来てくれてライブ終えての感想を聞くことが出来ました。

シゲ「田舎出身(島根県浜田市)のボクで都会は慣れないものですが、ファンの皆さんも遠くから来ていただいて、皆さんのエネルギーをもらって全員で跳ね返そうと。それが自然に出来たから楽しかったです」

星山「2回目のほうが無事、燃え尽きました ! 1回目も良かったけどクールな感じ。
ワッシャーーッ! 」とニコニコして語ってくれました。

最後に出口付近で、太陽くん太雄くんによる握手会。列の順番がきて私が太雄くんにジュリエットもお疲れさまでしたうんぬん…と言ってたらスタッフが後ろから私の腰をかかえ押されました…苦笑。抽選会?ハズレました。

ライブ燃え尽きましたね〜。興奮覚めやらず夜寝付けないファンが多かったのでは。私がそうでしたから。(笑)


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